環境会議2007年春号
環境をとりまく8つの誤解
2007年 3月 5日 発売
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誌面紹介
環境をとりまく8つの誤解
- 最近、何かがおかしい気がする――。
スキー場に雪がない。
琉球列島の蛾が近畿圏に広がっている。
サーフィンしようにも波がない。
回遊魚が来ないので廃業の危機に...。
全国の生活者の声を集めると、浮かび上がってくる気候変動。
気候変動のデッドラインは「+2度」。今ならまだ間に合う。主役は私たち生活者、一人ひとりだ。
誌面からのキーワード
- 石油の寿命
- アメリカの環境政策
- 温室効果ガス
- リサイクル
- 石けん
- 生物多様性の保全
- マグロ

目次
環境をとりまく8つの誤解
- 誤解1:石油の寿命はあと何年なのか
小山茂樹(東北文化学園大学総合政策学部学部長)
- 誤解2:アメリカは本当に気候政策に消極的なのか
田村賢太郎(地球環境戦略研究機関(IGES)気候政策プロジェクト研究員)
- 誤解3:なぜ温室効果ガスを6%削減しなければならないのか
藤野純一(独立行政法人 国立環境研究所)
- 誤解4:リサイクルは地球環境問題の切り札なのか
三浦浩之(広島修道大学人間環境学部)
- 誤解5:石けんは合成洗剤よりも人と地球に優しいのか
大矢勝(横浜国立大学助教授)
- 誤解6:私たち人間にとって生物多様性の保全はなぜ必要なのか
足立直樹(レスポンスアビリティ代表取締役)
- 誤解7:樹木を切ってはいけないのか
白石則彦(東京大学助教授)
- 誤解8:いつまでマグロを食べることができるのか
田村典江(アミタ持続可能経済研究所 主任研究員)
特集:世界の環境は「いま」動く
-異常気象、生物、自然、エネルギー 「不都合な真実」からの警鐘
転機にある環境
- 世界の気候は「いま」変わろうとしている
西岡秀三(国立環境研究所 理事)
- そもそもサステナビリティとは
加藤尚武(鳥取環境大学 名誉学長)
- 大いなる地球のなかの人類
水谷広(日本大学大学院 生物資源科学専攻教授)
- 日本は世界から期待の目で見られています
村田俊一(UNDP 駐日代表)
- 「サステナブルな社会」という未来のデザイン
益田文和(東京造形大学デザイン学科教授)
政治で環境は前進するか
- 学生座談会 「魅せる」努力で政治への関心は高くなる
- 環境に取り組む国会議員たち
グローブ・ジャパン(地球環境国際議員連盟)
- 政党・議員アンケート
環境の現実とアクションの指標
- ・持続可能性をはかるものさし
本田智則(独立行政法人 産業技術総合研究所)
- 明確にされた役割分担と数値目標 ~第三次環境基本計画~
折茂建(環境省 総合政策局)
- 温暖化をめぐる世界の「いま」
齊藤聡(みずほ情報総研)
- 持続可能な未来作りへの指標「エコロジカル・フットプリント」
和田喜彦(同志社大学経済学部助教授)
- 日本は世界有数の「バーチャルウォーター」輸入大国
沖大幹(東京大学 生産技術研究所教授)
- グローバルな視点だけで環境改善は進むのか
中野加都子(神戸山手大学教授)
ビジネスから変わる環境
- 変わりゆく環境報告書
上妻義直(上智大学経済学部教授)
- 環境への取組みはビジネスから見直す
玄場公規(立命館大学大学院教授)
- 環境ビジネス仕掛け人 ものづくりの松下電工が「物を売らない」ビジネスへ
宮木正俊(松下電工 カスタマークリエイトセンター)
- ビジネスを通じて世界の開発・環境に貢献
星亮(松下電器産業株式会社)
- サステナビリティを行動に移す情報技術
- 内部統制と環境・CSRの関係
辻村忠善(経営コンサルタント)
- 環境コミュニケーションで築く信頼関係
國田かおる(財団法人 松下政経塾)
心を動かすコミュニケーション
- 必要なのは体験しながら学ぶ力
「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 村上千里
- 観客が組み立てるドキュメンタリーの力
山田和也(映画監督)
- 広告界のノウハウを環境問題の解決に活かす
本田亮(電通 クリエーティブディレクター)
- 企業の戦略的な環境コミュニケーションを考える
西山庭子(ソシオエンジン・アソシエイツ)
- NPOが下請け化から抜け出すために
田中弥生(大学評価・学位授与機構 助教授)
- 日本の川が変わる
日本の〝いい川〟シンポジウム
- インターネットで地球を救うアイディア
菅文彦(ヤフー株式会社 サービス統括部)
- 好かれる企業の環境広告
関谷直也(東京大学大学院情報学環助手)
連載
- Watch The World!
- 絵で見る環境
- 表紙の絵
- 新刊紹介
